この記事は、オンラインサロン掲載サイト「ONSALO(オンサロ)」の運営会社である株式会社DETAIL40の代表取締役CEO坪井大輔氏が、ONSALO(オンサロ)について解説した動画を記事にしたものです。
動画と記事のお好きな方をご覧ください。
▶︎スピーカー
株式会社DETAIL40 代表取締役CEO 坪井大輔
(INDETAIL代表取締役CEO / 北海道科学大学客員教授 / MBAホルダー)
オンラインサロンの4つのメリット

坪井大輔:では、オンラインサロンのメリットを説明したいと思います。
1.ファンとオーナーの双方向のコミュニケーションが可能
まずオンラインサロンというのは、”ファン” と “オーナー” に分かれるわけですね。
オンラインサロンでは見て感じる以外に、例えばFacebook上だと返信をしたり、 “いいね” をしたりっていう双方向のコミュニケーションをとれるようになりました。
2.クローズドなSNSなので炎上リスクが低い
もう一つはクローズドなSNSであることです。
SNSだと、ブログもそうですがどうしても発信する内容を不特定多数の人が見れますよね。多くの人に見ていただくっていう目的は達成できるんですけども、その人にはどうしてもアンチの人もいます。
ですから、発信者たちがちょっと良い写真を投稿すれば、「金儲けか!」とか「自慢か!」みたいなことをアンチは発信してしまう。
しかしオンラインサロンというのはクローズド、かつお金を払った会員の人しか見れないのでアンチの人が入ってこない。あくまでもオーナーに憧れている・目標としてるような人しか入らないので炎上リスクが非常に少なくなります。
3.CVR(コンバージョンレート)の高さ
もう一つは専門用語で “CVR(Conversion rate)” っていうものです。
ビジネス的な話をすると、今までSNSというのは不特定多数の人でもインスタグラマーだと何万人のフォロワーを集めて自分は何万人にリーチできるからなどといったものをベースに広告収入を得ていました。
でも何万人という人は、先ほど話したようにアンチもいるし、ただただフォローしている人も含まれる。本当に好きな人だけではない。つまりコンバージョン(マーケティングの分野では「最終的な成果」)レートはすごく低い。
(オンラインサロンでは)お金を払っている本当のファンっていうのは何万人という数には至らないにせよ、それに対してのコンバージョンレートは非常に高いので、例えばそのコミュニティで広告を打つとか、何かを発信するっていったときに、凄く多くの人がプラスの反応してくれるんですね。
なので、不特定多数の人にどうなるかわからない、コンバージョンレートが低い状態で何かを発信するよりも、反応が良い人たちに発信した方がいいっていうのが特徴になります。
4.サブスクリプションによる、安定したマネタイズモデル

最後にマネタイズモデル、要は収益の方法になります。
先ほどサブスクリプション=月額の費用ってお話をしました。今までの SNS、ブログっていうのは、例えば僕が何かを発信した情報が多くの人に見てもらうことによって、多くの人がそのブログに集まり、集まった人に対して広告を打って広告収入でお金を得るという『フリーミアム』っていう仕組み(ビジネスモデル)でした。
なのであくまでも順番としては、まずは発信する→多くの人が集まる→集まったものに広告を打つ→そしてお金が入る、という非常に長いスパンがかかる、かつ多くの人が集まらない限り収入にならないというデメリットがありました。
ですが、自分の本当のファンに自分のファンが喜ぶような発信をして、そのまま月額でそのファンからお金をいただくっていうマネタイズモデルが、BtoBからBtoCに変わることによって安定した収入を得ることができるようになっています。
どんなオンラインサロンがあるのか気になる方、オンラインサロンを運営してみたい方はぜひご覧ください。
➡︎ ONSALO(オンサロ)(www.onsalo.co.jp)